[アラフォプログラミング未経験]JavaScriptのライブラリ「jQuery」のセレクタとは?
目 次
「jQuery」のセレクタには大きく分けて3つあるとのことです。
IDセレクタ
IDセレクタとは、HTML要素のid属性で指定するセレクタのことです。
IDセレクタは、取得したいHTML要素のid属性の値に#(ハッシュ)を
付けたものをセレクタとして利用します。
$(“#idSelector”) // idがidSelectorの要素を取得
クラスセレクタ
クラスセレクタとは、HTML要素のclass属性で指定するセレクタのことです。
クラスセレクタは、取得したいHTML要素のclass属性の値に.(ドット)を付けたものを
セレクタとして利用します。
$(“.classSelector”) // classがclassSelectorの要素をすべて取得
要素セレクタ
要素セレクタとは、h1やpのようなHTML要素を対象としたセレクタのことです。
要素セレクタは取得したいHTML要素の要素名をそのままセレクタとして利用します。
$(“h1”) // h1要素をすべて取得
※セレクタを指定した場合、該当するすべてのHTML要素が取得されます。
そのためidセレクタは1つしか要素が取得されませんが(id属性の値は被ることがないため)
他のセレクタでは複数の要素が取得される可能性があります。
text()
text()を使うと、取得したHTML要素のテキストを書き換えることができます。
引数には書き換えたいテキストを文字列で指定します。
$(“#title”).text(“変更したタイトル“);
html()
html()を使うと、取得したHTML要素のテキストをHTMLのタグを含むテキストに書き換えることが出来ます。
引数には書き換えたいHTML要素を文字列で指定します。
$(“p”).html(“<strong>変更されたコンテンツ</strong>“);
なるほど、、、
それぞれの要素を取得して、それに対して変更したりができるわけですね
次はセレクタ要素を使って、HTML操作してみます!